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オンラインセミナーのご案内  2月12日(水)「イノベーションと直観の科学」多摩大学大学院MBA特別公開講座

多摩大学大学院MBAのオンラインイベントのご案内です。
弊社会長CEO 徳岡も登壇いたしますので是非ご参加ください。

<講演概要>
イノベーションの必要性が日に日に増しています。
日本のグローバル競争力ランキングは平成の30年間でほぼ右肩下がりに下がり、1990年の1位から2024年には38位にまで落ちています。その背後にあるのは、一橋大学の野中郁次郎名誉教授の指摘される通り、分析過多・計画過多・コンプライアンス過多があるのではないでしょうか。人事領域では短期の個人の評価を過大視する成果主義も暗い影を落としています。
このように多くの縛りがきつくなった日本において枯渇してきたのが、主観や直観です。主観や直観を大事にするということは自分を信じるということでもあります。論理や数字に頼るのではなく、自分の実践経験の只中から本質を直観する訓練、周りを気にすることなく自分の内面を見つめる主観の錬磨。こうしたことなく、真に自分がやりたいことは見つからず、イノベーションの芽は芽生えません。
目の前のことに追われて、日々忙しく過ごすばかりではなく、自分の思いを磨くことが大切です。第2弾では、そんな主観や直観を磨くことをテーマに研究されている森華子先生をゲストにお迎えします。

<講演日時>
2025年2月12日(水)19:00-20:00

<開催方法>
オンライン(Zoom)開催

<参加費用>
無料

<申込み方法>
事前登録制です。ご参加希望の方は以下のURL(https://entry.s-axol.jp/tama/step1?f=120&step=1)よりお申し込みください。イベント開催前までに参加用のZoom情報がメールで送付されます。

<講演者プロフィール>
多摩大学大学院MBA名誉教授  徳岡晃一郎

日産自動車人事部、欧州日産を経て、1999年よりコミュニケーションコンサルティングでは世界最大手の米フライシュマン・ヒラードの日本法人のSVP/パートナー(株)ライフシフトCEO。人事制度、風土改革、社内コミュニケーション、レピュテーションマネジメント、リーダーシップ開発などに従事。2006年より多摩大学大学院を兼務。著書に『MBB:思いのマネジメント』(野中郁次郎教授、一條和生教授との共著)、『イノベーターシップ』など多数。東京大学教養学部国際関係論卒。英国オックスフォード大学ビジネスマネジメント修了(経営管理学修士)

多摩大学大学院MBA客員教授 森華子

慶應義塾大学総合政策学部卒業。国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ。米国NLP&コーチング研究所認定NLPプロフェッショナルコーチ。米国系コンサルティングファームにて、組織変革やリーダーシップ開発に係るコンサルティングに10年間従事。2015年から個人向けのコーチングにも取り組み、2020年からは意識・行動変容を目的としたアートを取り入れたプログラム開発、研修講師を担当。現在は、EYストラテジー・アンド・コンサルティングにおいて、アートの効用を取り入れながら直観と主観を覚醒するサービスの責任者として、多様なクライアントの変革に携わる。