
三菱ケミカル株式会社
長井 一郎さん
ライフシフトには“思い”と“仲間”と“場”が基盤として必要であることを学びました。
ライフシフト大学には多彩な経験を有するメンバーが集っているため、具体的に得たいものはそれぞれ異なります。しかし、基礎コースの段階で“ライフシフトに向けて”という目的とその基盤を明確に理解・共有しますので、自分の“思い”に従い、個性的な“仲間”との対話を通じて、共に“場”を育てつつ、基盤構築に取り組むことができました。
ライフシフトには“思い”と“仲間”と“場”が基盤として必要であることを学びました。
ライフシフト大学には多彩な経験を有するメンバーが集っているため、具体的に得たいものはそれぞれ異なります。しかし、基礎コースの段階で“ライフシフトに向けて”という目的とその基盤を明確に理解・共有しますので、自分の“思い”に従い、個性的な“仲間”との対話を通じて、共に“場”を育てつつ、基盤構築に取り組むことができました。
私の所属する自動車業界は、100年に一度の大変革時代に突入しています。
弊社も親会社が日系から外資系企業へと変わり、会社も私自身も大きな変化を迎えています。
どちらかと言うと保守的な私でしたが、ライフシフト大学で学習したことにより、「変化はチャンス」と今の環境を前向きに捉えられるよう成長できていると実感しています。
そして、学び直し、学びを継続する喜びを得たことは、今後の人生に新たな楽しみをプレゼントしてくれました。
5割の確率で97歳まで生きる可能性があり、80歳ぐらいまで現役で働かなくてはならないという現実を突きつけられ、「セカンドキャリアどうしよう」と漠然と考えている場合ではない!と、お尻に火がつきました。
ライフシフト大学では、自分自身の深堀から、知の再武装、そして実践と多方面から鍛えられます。そして、このライフシフトに一緒に立ち向かっていく仲間をこの大学で得られたことが何よりの収穫です。
私は企業でキャリア開発の業務を行っています。
今回の学びを日常業務に役立て、さらに自分自身のライフキャリアをじっくり考えたいと思って入学しました。
入学してみると興味や関心が高まる講義、スパイシーな自身の市場価値診断、知的好奇心が広がるオンライン学習、他の受講者との交流など、心地よい刺激を受けながら通学できました。
ライフシフト大学での学びを通じて、今後ワクワクできるような展望を持てればと思っています。
人生は非日常(通常の生活範囲ではないこと)をより多く体験し、それを遠慮せずに素直に実践し、自分自身の色に変化できた数により、生きがい、すなわち楽しさにつながるものであると私は考えています。
100歳人生・80歳現役を生きることが現実となってきた今、ライフシフト大学で学んだという非日常は、固定概念に囚われていた私に、新たな人生をスタートさせるきっかけをくれた最高の場所でした。